新 着 情 報
幸 楽 苑 の 原 点
History 01
中 華 そ ば の 原 点
History 02
チ ェ ー ン 店 の 礎
History 03
人 材 育 成 で 上 場
History 04
新 た な ス テ ー ジ へ
History 05
幸楽苑の原点は、創業者・新井田司翁が1954(昭和29)年に福島県会津若松市の神明町に開業した「味よし食堂」(商標登録番号5206732号)にさかのぼります。味よし食堂は、当時、区画整理で開通したばかりの、建物もまばらな神明通り沿いに建てられた、わずか六坪の雨漏りのする食堂でした。
現在、神明通りは会津若松を代表する繁華街となり、味よし食堂は存在しませんが「お客様を大切にする」「お取引様を大切にする」「働く人たちを大切にする」「そして誠実に努力する」という創業者の精神は、当時と変わることなく、今も脈々と受け継がれています。
現在、神明通りは会津若松を代表する繁華街となり、味よし食堂は存在しませんが「お客様を大切にする」「お取引様を大切にする」「働く人たちを大切にする」「そして誠実に努力する」という創業者の精神は、当時と変わることなく、今も脈々と受け継がれています。
東京オリンピックが開催された1964(昭和39)年。会長兼社長・新井田傳は、味よし食堂を「福島県一の食堂にする」ために上京。中華料理店「幸楽飯店」で昼夜の別なく修業を重ねました。修業を終えたときに「幸楽」の名を贈られたことが、現在の社名の由来となっています。
会津に戻った新井田は1967(昭和42)年に味よし食堂を「幸楽苑」に改称、本格的な中華料理を提供し人気を博すと、1970(昭和45)年には法人化を実現。1975(昭和50)年、会津若松市内に自社工場を建設し、製麺とギョーザ製造を開始。同年、神明通りの本店をらーめんとギョーザの専門店とし、幸楽苑の基礎を完成させました。
会津に戻った新井田は1967(昭和42)年に味よし食堂を「幸楽苑」に改称、本格的な中華料理を提供し人気を博すと、1970(昭和45)年には法人化を実現。1975(昭和50)年、会津若松市内に自社工場を建設し、製麺とギョーザ製造を開始。同年、神明通りの本店をらーめんとギョーザの専門店とし、幸楽苑の基礎を完成させました。
1975(昭和50)年、100店舗体制に向けた「チャレンジ・ザ・100宣言」を発表し、創業地である会津若松市以外で初の店舗となる「喜多方店」を出店。翌1976(昭和51)年に郡山第1号店「希望ケ丘店」をオープンすると、1981(昭和56)年には製麺工場を郡山市芳賀に移転し、チェーン展開に向け自社生産体制を確立しました。
さらに、1984(昭和59)年、仙台市に「会津っぽ鹿野店」で県外初出店を果たすと、1987(昭和62)年には宇都宮市に関東圏第1号となる「会津っぽ西川田店」、1988(昭和63)年には東京進出となる「会津っぽ赤坂店」を出店。100店舗に向けて、着実に出店を進めていきました。
さらに、1984(昭和59)年、仙台市に「会津っぽ鹿野店」で県外初出店を果たすと、1987(昭和62)年には宇都宮市に関東圏第1号となる「会津っぽ西川田店」、1988(昭和63)年には東京進出となる「会津っぽ赤坂店」を出店。100店舗に向けて、着実に出店を進めていきました。
人材不足に悩まされたバブル絶頂期の1988(昭和63)年。この難局を好機ととらえ、幸楽苑は改革を推し進めます。現在の経営理念を確立し、翌1989(平成元)年、将来の株式公開を念頭においた制度改革、雇用待遇改善などを盛り込んだ「幸楽苑の夢ビジョン」を、パート社員を含む全社員に発表しました。
こうした「平成の大改革」が功を奏し、1997(平成9)年に株式を店頭公開すると、2002(平成14)年、東北・北海道の外食産業では初めての東証二部上場を達成。2003(平成15)年には、らーめん業界では全国初となる東証一部上場を果たしました。
こうした「平成の大改革」が功を奏し、1997(平成9)年に株式を店頭公開すると、2002(平成14)年、東北・北海道の外食産業では初めての東証二部上場を達成。2003(平成15)年には、らーめん業界では全国初となる東証一部上場を果たしました。
「福島県一の食堂にする」という、会長兼社長・新井田傳の思いから、歴史を積み重ねてきた幸楽苑は現在、総店舗数400を超え、年間延べ3,500万人を超える方々にご利用いただく規模にまで成長しました。次なる目標は「全国1000店舗」を達成し「日本一の外食企業になる」ことです。
さらに、日本食である“らーめん”を全国へ、世界へと拡げ「幸楽苑がここにあってよかった」「らーめんといったら幸楽苑」と思ってもらえるような企業になりたい。そして、気軽に食べることができる“日本のらーめん文化”をグローバルスタンダードにしたい――それこそが、今後20年、30年かけて達成したい、幸楽苑の大きな夢です。
さらに、日本食である“らーめん”を全国へ、世界へと拡げ「幸楽苑がここにあってよかった」「らーめんといったら幸楽苑」と思ってもらえるような企業になりたい。そして、気軽に食べることができる“日本のらーめん文化”をグローバルスタンダードにしたい――それこそが、今後20年、30年かけて達成したい、幸楽苑の大きな夢です。
美 味 し さ を つ く る
FACTORY
笑 顔 を つ く る
SERVICE
未 来 を つ く る
GLOBAL
すべてのお客様に「美味しい」と言っていただきたい。その思いから、いつでも、どのお店でも、変わらない美味しさを提供することにこだわっています。厨房システムの充実やマイスター制度の導入により、味の均質化を実現しました。また、「熱いものは熱く、冷たいものは冷たく」ご提供するおもてなしの心を全店に徹底しています。新メニューの開発や改善をする研究開発をはじめ、世界中から料理の原材料を選別する材料調達、厳密な品質管理・設備管理など、社内で“スペシャリスト”を育て、安全で美味しい料理をお客様へご提供します。
Quality(クオリティー)、Service(サービス)、Cleanliness(クリンリネス)の頭文字を取って、「QSC」の向上に取り組んでいます。「QSC」を高めることで、価格以上の満足をお客様に還元できると考えているからです。クオリティーの面では、美味しさとともに素材選びや品質検査を徹底。サービスの面では、マニュアルによって社員・パートナー全員がおもてなしをマスターできる体系的な教育を実施。クリンリネスの面では、曜日別、時間帯別で清掃活動を徹底しています。そして、現状に満足せず、お客様が笑顔になれる方法を常に試行錯誤すること。それが幸楽苑に足を運んでくださるお客様への精一杯のお返しです。
幸楽苑には、20年、30年かけてでも達成したい大きな夢があります。それは、“日本のらーめん文化”をグローバルスタンダードにすること。気軽に食べることができる、安心安全な1杯を世界へ届けたいのです。売上や利益といったデータから戦略的に“未来の幸楽苑”を設計し、社員が成長できる環境を整え、幸楽苑をより多くの方に知っていただけるよう多様なPR活動を行っています。社会とともに、環境とともに、いつまでも持続的に成長していくことは必要不可欠です。これからも、らーめんチェーンとして歴史を積み重ね、社員・パートナーが一丸となって日本全国のお客様に、そして世界に“らーめん”を届けます。
幸楽苑グループ
PRESIDENT KOURAKUEN Co., Ltd.
「らーめんを主力商品として社会のインフラ企業になる」をモットーに、幸楽苑は店舗展開を続けてきました。現在、北は青森から南は兵庫まで、総店舗数400店舗を超え、年間延べ約3,500万人の方々にご利用いただいています。
今後も、国内1,000店舗体制を確立。さらにタイ王国におけるフランチャイズ展開を起点に海外進出を進め、幸楽苑は“らーめん”がグローバル・スタンダードになる日を目指し、より一層の研鑽を重ねてまいります。
今後も、国内1,000店舗体制を確立。さらにタイ王国におけるフランチャイズ展開を起点に海外進出を進め、幸楽苑は“らーめん”がグローバル・スタンダードになる日を目指し、より一層の研鑽を重ねてまいります。
タイ・プレジデントフーズ社との合併会社「PRESIDENT KOURAKUEN Co., Ltd. 」を2016年7月に設立。
幸楽苑の技術、ノウハウを全面的に提供し、タイでの店舗拡大に向け再チャレンジを開始しています。
将来的にはタイ国内に関わらず、東南アジア全体に店舗を拡大すべく、強固な連携を継続して参ります。
幸楽苑の技術、ノウハウを全面的に提供し、タイでの店舗拡大に向け再チャレンジを開始しています。
将来的にはタイ国内に関わらず、東南アジア全体に店舗を拡大すべく、強固な連携を継続して参ります。