「幸楽苑」は、ご利用いただけるお客様に美味しい食事と、楽しいひとときを提供することを第一に考え、日々営業しております。1954年、先々代の新井田司翁が、会津若松で従業員3名の小さな食堂として創業。これを継承した前社長(現在、当社の創業者相談役)新井田傳相談役が、福島一・東北一・日本一の外食企業になるという夢を持ち成長を重ね、らーめんチェーン店の先駆けとして東証一部(現在:東証プライム)に上場、全国400店舗超、年間3,500万人のお客様にご利用いただくまでになりました。
 2018年10月に、私が社長に就任してから、さらなる発展と収益性の向上を目指し、社員、パートナーと共に改革を進めてまいりましたが、自然災害やコロナウィルスの感染拡大等の影響を受け、厳しい経営が続いてまいりました。しかしながら、デリバリー、テイクアウト、ドライブスルー等の導入・拡大、そして店舗のクオリティやサービス向上に取組んだことと、皆様の厚いご支援を賜り現在を迎えることができました。改めて、御礼申し上げます。

 68周年を迎えるにあたり、新たに掲げた5年後、売上高500億円、営業利益50億円、500店舗を達成するという中期経営計画の下、今期は「おいしさに、まっすぐに。」の方針を掲げ、飲食店の原点である味にこだわり、主力商品のブラッシュアップや健康への配慮を念頭に置いた商品づくりを行ってまいります。

 また、「幸楽苑のからあげ家」は現在100店舗を超え、第二の柱に育てて行くべく、さらに取組んでまいります。これら施策に加え、外販事業、通販事業の拡大等を実施し、総合食品企業への変革を推し進め、収益性を向上し、再度成長路線へのシフトを目指します。
 「我々が提供するラーメンと食を通じて世界中のお客様を幸せにする」という経営理念を変わらず守っていくために、社員・パートナー全員で新しい幸楽苑の在り方にチャレンジしてまいります。

 引き続き、一層のご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

幸楽苑ホールディングス
代表取締役社長 新井田 昇